タイトル/ウルトラマンケン ・ウルトラウーマン マリー (光の国の民族/M78星雲人)

コメント/自分の好きなラインにリファイン

 

成田亨さんの元デザイン(ウルトラマン)での「赤色と銀色の塗分け」は人体の筋肉の流れをデザイン化した物なので、

その法則を元にして筋肉の形を模した「ブロック状のパターン」で「赤色と銀色の塗分け」を表現してリファインした。

 

ウルトラマン以外の元デザインは必ずしも人体の筋肉の流れをデザイン化した物では無いが、基本的に上記の方式で

ウルトラマン以外もリファインした

 

 

体の表面は筋肉の形を模した「ブロック状のパターン」で出来ている

(ブロックの淵は少し盛り上がっている)

(光の国の民族は全て同じパターン/体格の差は存在する)

 

上記のブロック状のパターン毎に「銀色」と「赤色」が塗り分けされて、個々の模様が描かれている

(元デザインを表現しきれない場合は「ブロック状のパターン」を再分割させる)

 

ケンとマリーはウルトラマンとは別格な見た目にしたかったので、

撮影用のスーツと同様にグローブやブーツを追加してリファインした(一種の装甲として解釈)

 

 

■ウルトラマンケン(ウルトラの父)

 

体形は他のウルトラ族とは違い、より筋肉質なシルエットに成っている

 

「ウルトラホーン(角)」は牛の様に湾曲していて、取り付け位置も頭部の下方にオフセットさせた

 

「カラータイマー周りの円形」「肩」「上腕」「肘」「大腿」「膝」部分は硬質のプロテクターで、

色は「メタリック・レッド」に成っている

 

「グローブ」「ブーツ」部分の色は「メタリック・レッド」に成っている

 

 

■ウルトラウーマン マリー(ウルトラの母)

 

元デザインに有る「頭部の赤い角」は、キャラクター性に合わないので女性的な緩やかなラインのパーツに変更した

 

「銀十字勲章(おさげ髪)」は、単純な板状では無く凹凸が有るデザインにに変更した

 

「銀十字勲章」の先端には、様々な「医療用カプセル」を取り付け可能に成っている(看護活動時には取り外せる)

 

この医療用カプセルは種類(効果)により色が違う

 

「肩」「肘」「膝」部分は硬質のプロテクターに成っている

 

「グローブ」部分の色は体とは違う「メッキ・シルバー」で、

「ブーツ」部分の色は「メタリック・レッド」に成っている

 

 

肩装甲も含む専用マントは常に装着していて普段からここにエネルギーを蓄えている

この蓄えた余剰エネルギーがマントとして形成されて視覚的に見る事が出来る

※ケンのマント末端はギザギザ

※マリーのマントの末端は曲線

 

戦闘時には、この蓄えたエネルギーをフィードバックして使う事で実力以上の力で戦う事が可能になる

↑戦闘で体力が消耗するとマントが小さく成って行く

 

マリーに関しては戦闘だけでは無く治療行為にも、蓄えたエネルギーを使う事が出来る

 

 

 

 

「光の巨人」を表現する為に、常に体が発光している

(弱く発光しているので、暗い場所でそれと分かる程度)

 

 

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